私はインターネットなどの新しい情報文化を手軽なツールへと昇華し、煩わしい世界をより簡便にすること（ Ease Your Tasks！）をモットーに、株式会社インフォリオを設立しました。

社名「インフォリオ」は知識と創造性の融合を象徴する言葉です。〔info-〕は情報、〔-folio〕は層をなす葉の意味を持ち、集積された知識が日々の生活に深く根付く様子をイメージしています。また、「インフォリオ」にはラテン語で「ユニーク」「唯一の」という意味もあります。この言葉が示す通り、起業家の志を抱き、世界に新しいスタイルを先駆けて提案する革新的な会社を目指しています。

さて、革新的であるためには具体的にどうすればよいのでしょうか？ 私はただ一つ、ユーザーの目線に立ち、最高のサービスを考え抜くことを信念としています。この一点に妥協なく徹することで、自ずと革新的なサービスが生まれると考えます。社員一同が持てる才能を存分に発揮し、化学反応を起こすことで、より便利で自由なIT文化を育んでいくことが可能だと信じています。

2009年1月、弊社は未曾有の不況と言われるリーマンショックの渦中でスタートしました。しかしながら私は、硬直した社会構造を溶解させ、新しい時代の「スタイル」を開拓できる好機であると捉えています。それを可能ならしめるのは、ただひとえに私たちの意志と情熱に他なりません。

弊社は、発想力、開発力、そしてプロモーション力を磨きながら、日本および世界における情報文化の進化に尽力してまいります。

平成21年(2009年)1月 代表取締役

1971年石川県能登半島生まれ。13歳よりプログラミングを始める。早稲田大学理工学部で物理学を専攻し、コンピューターシミュレーションを用いた卒業研究で学会発表。大隈記念奨学生。株式会社博報堂アイ・スタジオに入社しCRM業務に従事。社内新規アイデアコンペ入賞。退職して2009年に株式会社インフォリオを起業。20年以上、QRコード作成のトップサイトとして日本一の発行実績。メディアへの協力多数。現在はQRコードの国内・海外普及を推進しながら、人工知能や新規コンテンツの事業開発を行う。日本ディープラーニング協会 認定ジェネラリスト。全国中学高校Webコンテスト審査員。

＜公開特許・商標＞

特開２００５－１４９４７１
特開２００２－１８３４６１
商標登録 第6027142号


＜学術論文・専門誌執筆＞

日本物理学会 講演概要集
月刊 自動認識


＜リンク＞

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